エッセイ

【マッチングアプリ体験談】もしかして既婚者…?さみしさを埋めるはずが、大やけどした話。

(たぶん、あの人は既婚者なんだろうなぁ。)

そんなことをうっすら気がつきはじめたとき、気になる人と連絡がとれなくなりました。

 

「ひとりの夜、どうしようもなくさみしい…」

「そばにいてくれる恋人がほしい…」

「頑張ったね、って頭をなでてほしい…」

 

 

仕事で出会いは全くなく、休日は引きこもって、枯れ果てた生活をしているので、ネットの婚活系マッチングアプリに登録してみたんです。

今日は、マッチングアプリで出会った人を心の支えにしたら、大火傷した体験談といまの心境をつづります。

プロフィール写真と初対面の印象。

マッチングアプリのプロフィールをみて、笑顔が素敵でやさしそうなNさんとメッセージ交換し、お会いすることになりました。

 

 

これでも一応、知らない人と会うのはこわいなぁ…という危機感はあったのですが、それ以上に「ひとりになりたくない、何も行動しなきゃずっとこのままひとりぼっちだ…!」という焦りと、「もうこんな人生なにが起こってもいいや」という投げやりな気持ちのほうが勝っていました。

 

 

初顔合わせは、「演奏会を一緒に観に行きませんか?」というお誘いだったので、警戒心が薄れたのを覚えています。お茶とかご飯とかがありがちの中、演奏会っていうところもわたしの心を引きつけました。吹奏楽部だったので、演奏をみるのがすきなのです。

 

 

さて、待ち合わせ場所でNさんを見たときの印象は…

とにかく服装や雰囲気がツボ…!!!

(雰囲気イケメンってやつ?)

 

 

ふんわりして草食系そうな見た目と裏腹に、中身が結構グイグイ系なのも、ギャップ萌えしてしまいました。コミュ障で会話が続かないことが多いわたしを、たくさん笑わせてくれました。

「この人といると居心地がいいなぁ…」

と思うのと同時に、

「かなり女の子慣れしているし、扱いがうまいなぁ…」

とも感じました。

なんとなく、本気で好きになってはいけない人だと思いました。

都合のいい女になりたくなかったけど、それでもさみしい気持ちを忘れられたし、楽しかった。

Nさんがどう思っていたのかしりませんが、わたしは、趣味や話がとても合うと思っていました。

 

でも、会いにきてくれるのは決まって週末の夜。少し話をするくらいで、(もう帰るの…?)というくらいのスピードで帰っていくのがさみしかったです。

 

 

今になって思い返せば、Nさん自身のことは、あまり話してくれないというかはぐらかしている様子で、会社員で◯◯市に住んでるくらいしか分かりませんでした。

 

 

その時点でかなり怪しいと思うのですが、(友だちに話したら、その人既婚者で、奥さんが夜勤とかの時に会いにくるんじゃない?と言われました)

 

 

男性にときめいたのが本当に何年ぶり?というわたしは、やさしくされたりドキドキして、舞い上がってしまって現実をみることが出来ていなかったのだと思います。あと、平坦な毎日に、刺激が欲しかった。

 

 

最後に会ったとき、Nさんはなんだかとても冷たかったです。来週誕生日を迎えるわたしは、勇気を出して「もうすぐ誕生日なので、もし会えたら会いたいです」と話したのですが、はっきり断られました。ものすごくむなしく、切なかったです…

 

 

その日に「今日は会えて嬉しかったです」というわたしからの連絡を最後に、既読スルーされています。もう終わりにしたいという意思の表れなのでしょう。結局Nさんが既婚者なのかは分からずじまいでしたが、不倫とかはぜっっったい無理なので、早めに縁を切ることができてよかったのだと思うことにします。

学んだこと:さみしさを紛らわすために誰かといると、余計さみしくなる。

誰かに気持ちを依存してしまうと、その人がいなくなったときの喪失感がすごいんですよね。最初からひとりだったときのほうがまだよかったのでは…とも思います。

 

 

しばらく泣いて泥のように眠る毎日を送り、夜のスタバで友だちに話をきいてもらったら、だいぶ気持ちが落ち着いてきました。(夜のスタバってすごく混んでるんですね…!新潟で夜カフェをやっているお店はあまりないし、あの空間と雰囲気、とてもよかったから納得です。)

 

 

そして今日、とりあえず、美容室に行ってパーマをかけてみました。ずっと縮毛矯正をかけたおかっぱスタイルだったので、似合っているのかわからないけれど、とにかく気分転換にイメチェンをしたくて。失恋で髪型を変えるとかありがちすぎるかもだけど、これくらいしか思いつかなかったんですよね。

 

 

特に予定はありませんが、誕生日にはやっぱり身なりを綺麗にして、“Newぱりんこ“で迎えたかったのもありますし。ちゃんと自分が誕生した日、お母さんが産んでくれた日をひっそりとお祝いしたいと思います。

 

 

とてもつらい体験でしたが、美容室で読んだ新潟Komachiのカフェ特集が、気になるお店がてんこもりで素晴らしかったし、今月は読者さんとカフェ巡りをする予定も入ってるので、わたしはめげずに生きたいと思っております………!!!