ついに、行ってきた。東京、西荻窪にある占いカウンセリング・フラワーセラピー「逢いことば」さんに。
2024年5月のゴールデンウィーク。
現在受講している、コーチングの講座で、今後の人生の夢や目標、ゴールを決める”ドリームツリー”を作成したのですが。
作ってすぐ叶った目標もあり、現在新しい改訂版を作成中
それから、たった半月でね。行きたいところリスト、1つ（いや、3つくらい）実現しちゃったよ！
と、コーチング講座の仲間たちに宣言したのはいいものの、何をどうしていいかわからない。
７分間のセッション練習中に、同期の仲間に聞かれた。
「こんなところがいいな、みたいなアトリエのイメージに近い場所ってあるんですか？」
その時、咄嗟に答えたのが、「逢いことば」さんだった。
占いカウンセリング・フラワーエッセンス「逢いことば」さんHP
元々、東京のクライアントさんのイベントに参加するため、5月末に東京に行く予定はあって。
おしゃれな写真が撮れるお花とお菓子のワークショップへ。意外な出会いにワクワク！
でも、この時点では「逢いことば」さんに行く予定はなく。
新潟にいても、いつも同じお店のルーティーンで、居場所がない。PC作業できる場所も限られていて、正直楽しくない。マンネリ化した同じような毎日。
好きなお店はどんどんなくなっていって、行きたいお店も、理想のお店もない。
わたしは、何か食べにカフェに行きたいのではなく、その空間で書き物をしたり、そこで働く人や、作り上げられた個性が光るインテリアや、空気をゆっくり味わったりしたい。
車に乗ってカフェに行くのではなく、駅に降り立って、歩いてピン♩と引き寄せられたお店に足を運ぶような経験がしたい。
そんな文句ばっかり、言っていないで。
ないなら、自分で作ればいいじゃない？？
ただ、今のわたしには、店舗を借りる家賃を払えるお金もない。
だから、自分には無理。
本当に、それでいいの？？
それで、夢をあきらめて、死んでいくの？？
違うよね。小さくてもいいから、行動を起こすんだよ。
そうだ。今回の旅の目的を、夢のアトリエの素材とインスピレーション集めにしよう！
そう決意して、「逢いことば」さん公式HPのお問い合わせメールから、占い60分コースを予約したのだった。
メニュー
ひとりビジネス始めたてのわたしの相談内容
「逢いことば」さんのお店の場所は、昨年訪れて大好きになった西荻窪にあって！（そこにもご縁を感じたよ）
▶︎その時の東京旅エッセイは、スマートニュースにも掲載されました！まだみていない方は、ぜひみてね！ ゆるっと東京旅エッセイ連載記事まとめ
1年ぶりの西荻窪駅にちょっと早く着いたので、駅前（というか中）のコーヒースタンドでスマホとドキドキ心の充電を。
（もうね、東京はどんなに小さい駅でもカフェまみれなの！）
ピスタチオラテにしたよ！おいし〜〜コンセントもあって助かる〜〜（アンカーの充電器＋モバイルバッテリーの一体型タイプがお好き）
さて。さっきチラッと下見したけど、5分前に着くようにいざ出陣！（西荻窪駅からすぐのところにあって、すごくわかりやすかった！）
この入り口にすでにワクワク。お店は2階にあるよ（そこもイイ！！！！）
いざ、入店。
赤いドアがめちゃめちゃ可愛い
入ってすぐに、フラワーエッセンス担当？のお姉さんにやさしくお迎えいただき、飲み物を聞いていただきました。ただのコーヒー紅茶だけじゃなく、珍しいお茶のドリンクメニューだったのも心惹かれます。
占い専用？のお部屋に通していただき、神秘的な男性が「事前のメールも拝読しましたけれどあらためて今日は、どんなお話がしたいですか？」と、声をかけてくださいました。
- コーチングセッション的なことをやっているけれど、料金設定がわからないし、これで食べていける未来が見えない
- 逢いことばさんみたいなアトリエを作りたい、だけど自分には無理だと思う
- 文字を書くことも好きだから、何かしら形にしたい。だけど売れるかどうかわからない
- そんなことをしていないで、将来の年金を払うために就職すべきなのでは？と転職サービスのメールを見ては心が揺れてしまう
「逢いことば」さんで、いただいた言葉たち
手相とタロットカードで見てもらって、いただいた言葉たちをまとめます。
〜わたしの持っている力〜
- お花や植物、動物、子どもなど言葉をもたないものの気持ちがわかる（そういう仕事をしてもいいかも）
- 非言語的なエネルギーがものすごくある
- 反対に、大人とのコミュニケーションや会議、交渉は苦手（めちゃ当たっている）
- もっと無邪気に素直に、心の中のエネルギーを大切にするとよい
- ちょうど、今、大きな転換期にいる
最初からバンバンわたしのこと知っているんですか？という言葉を話されるので、必死にメモ。
やっと、手を止めて飲んだオレンジティーがすごく美味しくて。
つい「はぁ、おいし〜〜い」と言葉がこぼれた。
その一瞬を見て、その感覚、心地よさを大切にしてほしい。ちょっと今は足りていないとのお言葉が。
基本的には感じる力が高い、受信型なんですよ、もっと無邪気にみずみずしい感じる力を大切にしてほしいと言われて、たしかに〜〜
最近のわたしは、毎日だいたい同じチェーン店ばかりに行っていて、何にも感動したり心が動かなくなっていたのかも。また、かえろう。何度でも、自分に。
あまりにもわたしのことを知っているんですか？の言葉のシャワーを浴びて、写真とってもいいですか？を言いそびたので、飲みかけのオレンジティーを失礼します
〜サービス作りについて〜
メモが追いつかないのと、今この時間を感じよう！と途中でメモをやめたので、途中までザッと書き残しておきます。
- コーチングだけに限定しなくても、植物や野菜などの生命や、触れると気持ちがいいもの、愛おしく感じるものを取り入れてもいいかも
- 質問しなきゃ！と思わない。ただ分かち合って黙って見つめ合う余白も大切
- つたない表現、言葉が出てこない時間も大切に。そういう隙間がないと、本当の言葉は出てこない。
- 一回で解決しようと思わない、お相手の満足度を操作しようとすると邪念が入る。その時だけ解決しても、また戻ってきて依存関係になってしまう
- 本当に大切なのは、ビジネス的にうまくいくかとかというよりも、クライアントさんが自分の足で歩いていけるようにすること。こちら側はできない。その人の命だけができる
- メモを取れることは良いことだけど、大切なこと1つだけにするとか、目の前の人と向き合って、感じたものをただその場で返せば十分
- 不快なことや失敗が1つもないなんてそんな味気ない人生ない
- ぬるま湯にいると、なんで物足りないのかもわからない。痛い目に遭うことで本物が開く
- お手紙やさんも書くのが好きだからいいんじゃないですか？ただ、本当に大切に思っていることだけ伝えるスタイルにシフトするのもいいかも
- 金額は確かに悩む。だけどお客様がどう思うか？じゃない。人それぞれ価値観が違う。わたしが納得してつけた値段がこれです、でいい
- それでも払いたい！と思ってくださる方のエネルギーを素直に受け取る。その代わり、一所懸命にやる
- 成功するとか、しないとかはどうでもいい
- 認めてもらえるかどうか？もどうでもいい
- ただ、大好きだからそれをやっていく！
「わたしたちは、成功するから、保証があるから、この店を始めたのではありません。今、やりたいからやっているんですよ」
という言葉にハッとした。
最後に、その場でわたしへのメッセージを直筆で書いて、手渡してくれて。
実際にお話を聴いてもらったお部屋。（この雰囲気をHPで見て、自分のアトリエイメージに近い！と思った。こじんまりしてるけれど、落ち着く空間）
たまたま、Xを見つけて投稿にぶっ刺さって。リンクをクリックした先のHPの雰囲気や言葉もツボで。なんとなく気になるから、という理由だけで訪れたお店なのに。
すべてが、わたしがありたいスタンスだと思った。
あっ、これ、わたしもできるかも？なんて思った。（その場でフッと降りてきた言葉をメッセージとして手渡す）
いや、やっぱりある程度感じきってから、後でゆっくり振り返った言葉をお手紙として渡す、の方が合っているかもね？
「逢いことば」さんで占いを受けてみての気づき
実は、わたしは占いが好き！だから、今回逢いことばさんに行ったのではなくて。むしろ、なんか他人に人生を委ねるみたいで苦手だった。
だけど、自分のことを知りたいし、これから作っていく道のりはあっているのか？自分が「なんかいい！」と感じる空間に身を置いて、ヒントを得たかった。
せっかく新潟から来てくださったのだから…と奥の植物療法のお部屋も案内してくださったよ
ずっと、（こんなわたしに何万円も払わせていいのだろうか？正規価格にしたら、高くしたらお客さんが誰もこなくなってしまうのでは？）と悩んで罪悪感があったけれど、でも、自分も金額が安いからサービスを受けるんじゃないんだと思った。
だって、たとえ500円でも、興味のない人から「占いやります」と言われても、きっと、わたしは受けない。
発信内容に共感して、その人を尊敬して、会いたいから。同じ空気を吸いたいから、受けるんだ。
これからも、えりさんに話したい、と思ってもらえるように、言葉とエネルギーと心を込めて、ブログもSNSも書かなくてはと思った。
その先に、きっと、わたしの言葉を届けたい人が待っていてくれている。
堂々と金額をつける。
覚悟を決めなくてはいけない。
きっと、もう、何も足りないものはない。
あとは、自分が決めるだけ。
これからのわたし、やっていきたいことのイメージ
「逢いことば」さんで、
- 言葉をもたないものの気持ちを感じることができる
- 非言語的エネルギーがすごく高い
- ただ、感じたものを目の前の人に返すだけで十分
と、お言葉をいただいたのが、すごく自信になった。
お茶、ノンカフェインのハーブティー、お花、お菓子、動物、植物。
かわいいもの、いい香りのもの。身体にやさしいもの。
書き心地のいいペン、紙。
わたしが、これは心地いいな、と思うものに触れられる、仕事をしていきたい。
それは、どこかに勤めることなのか、自身のサービスに組み込むか？は、まだ決まっていないけれど。。。
だけど、1つ決めたことは、今年中に、お手紙やさん（わたしの感じとる力を使って、その人にぴったりの言葉と文字を送るサービス）を始めること！！！
LINEの公式アカウントに登録してくださっている方に、まずモニターさん協力していただこうかな？ご興味のある方、SNSシェアなど協力いただける方は、ぜひお友だち登録をお願いします！
「なんか気になる」は超重要！心の声に素直に従ってみると、新たな扉が開く
西荻窪の「逢いことば」さんに行ってみて、本当に良かった。
口コミにも書いてあるけれど、これは占いなのかな？占いという手法なんだけど、占いを超えています！ってホントにそう。
西荻窪駅からすぐで、とても行きやすい場所にあるのもポイントが高い。お店に流れる空気もすごく清々しい。また、いきたいな〜って、思う
お金もないのに、それを仕事にしようとも思っていないのに、気になる人やお金を払っていていいのかな？と思っているあなた。
「なんか気になる」で理由は十分だよ！！
お金を使うことに罪悪感を感じないでね、いいんだよ。
その直感は、すさまじい情報なんだよ。
あなたを新しい場所へ連れて行ってくれるんだよ。
失敗なんてないよ。ヤバい経験をしたら、それをネタにすればいいんだよ。
一人で抱えきれなかったら、メールセッションでもお話セッションでも、ぜひ教えてね。
帰り際、食い気味に「あの、わたしは今日の経験を書きたくして仕方がないんですけど、いいですか！？」と、聞いていた笑
（いつも、撮影許可とか掲載許可を取るときはめちゃめちゃ緊張するのに。。）
やっぱりわたし、書くことが好きだな〜と実感。
この人生の経験を、みんなにシェアしたいんだね。見てくれてありがとう。
残りの東京旅では、なるべく心が浮き立つものに意識を向けよう、経験しよう、と思って。
そしたら、素敵な植物を売っているお店にたまたま出会ったり、お花まみれのスターバックスに連れて行ってもらったり、熱帯魚さんに癒されたり、スカイツリーが見える温泉で「ふはぁ〜〜」としたり、プラネタリウムで寝転びながら、涙したり。
そして。。。
（カフェ巡りを散々してきたわたしだけど、一番理想の空間だった。。
お手紙をガラスペンで実際に書いて、送るという体験をできた）
