ハンバーグスパゲティを食べに。
地元の人は、”ハンスパ”と略すとか。
今日はハンスパこと、「ハンバーグスパゲティ」を食べに、燕市にあるサントス珈琲店さんへ行ってみました。
お店は、朝の９時からやっている。すてき。
口コミ情報をたどると、とても人気でお昼どきやお茶の時間だと混んでいるとのこと。
気合いを入れて、祝日の９：３０頃入店しました。けれど、中にはすでにお客さんが何組かいて、なかなかの騒がしさ。
カウンターの様子がみえる、２人掛けのテーブル席に着席。
周りの様子を見まわしてみたけれど、朝からカレーなど、がっつりお食事メニューを頼む方が多い。よかった。これなら「朝からハンバーグスパゲティかよ…」と思われる心配はない。カレーは人気メニューのようで、朝から「まだカレーはある？」と聞くお客さんがたくさん。すると、カレー担当？のような元気なおばさまが「あと２つ分ありますよ！」と声をだしていた。朝から売り切れることもあるとは。おそるべしサントスさんのカレー。今度は食べてみたいな。
今日は初志貫徹で、ハンバーグスパゲティなのだ。
じゃじゃん。
最初にサラダが出てきて、そのあと念願のハンバーグスパゲティがご到着。
どどんとハンバーグがのっている素敵なビジュアル。
ハンバーグ自体もおいしいけれど、わたしは、このミートソースに感動してしまった。
イタリアンレストランのミートソースではなくて、喫茶店のミートソース感。そんなに食べた記憶はないのに、なんだかとても懐かしい味。ミートソースの中にも大き目のひき肉がたっぷり入っていて、甘みがあって。じっくり味わいたくなる。
アップにせずはいられない。
看板メニューなのがよくわかるお味でした。はぁ、肉肉しい。おいしすぎて憎々しい。とーーーーっても美味な喫茶店グルメです。
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
ライトブレンド。
食後の珈琲。
珈琲は、マイルドブレンドかライトブレンドか選べたけれど、なんだかどちらも苦くなさそうで優しい名前。お店の方にどちらが苦くないか尋ねると、ライトブレンドだとのことで、ライトブレンドにしました。ライトブレンドは、「ブラックでも飲めるソフトな風味」という説明があった通り、とても飲みやすくて軽い珈琲でした。
ミルクがぐるぐるになっていくのを見つめるのがすき。どうでもいいけど、美術の時間にやった「マーブリング」という技法？がすきだった。
ミルクをぽちゃんとすると、またまた風味が変わっておいしかった。ほんのりキャラメルみたいな味わいがした。
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
まとめと次回食べたいものリスト。
１０:３０頃になると、少し落ち着きを取り戻した感じの店内に。
と思ったのも束の間、わたしが店をあとにすると、駐車場にどんどん車が。とても広い駐車スペースなのに、いっぱいに。今度はランチタイムに向けてのお客さんなのでしょうか。本当に人気店。すごい。そしてわたしは人間観察もだいすきなので、周りを見渡して気になったメニューものせておきます。
▽気になるメニューたち▽
- サラダトーストセット。
厚切りトーストにサラダ、珈琲がついて６００円台とリーズナブルだったので、モーニングがわりに食べている方が多かった。トーストが本当に厚切りでじーっと見つめてしまう。
- フランクフルト。
わたしが最も気になったのは、隣のおじさんが注文していた「フランクフルト」というメニュー。メニューをぱっと見たときには、フランクフルトが一本どーんのイメージしか湧かなかったので、気にも留めていなかったのだけど、おじさんに運ばれてきたものをみてびっくり。
厚切りトースト半切れが３つ、太いソーセージが一本、じゃがいも？が２つ、サラダと珈琲つきでとてもボリューミーかつおいしそうだった。おじさんはきっと常連さん。ステキなメニュー情報をありがとうおじさん。今度は朝からこれを食べよう。
とにもかくにも、喫茶店なのにお食事メニューがどれもこれもおいしそうで困っちゃうお店です。それでもやっぱり珈琲店。「ウィンナー珈琲」や「アーモンド珈琲」などアレンジ珈琲もおいしそう。マスターも若いのに感じのいい方で、他のお店の方もしっかり「いらっしゃいませ！」と言ってくれる。あまりの人気ぶりに、悪いなぁと感じて長居できないのが難点だけれど、何度でもいきたくなるような喫茶店でした。
おいしいハンバーグスパゲティをありがとうございました(●ˆᴗˆ●)
