ガッキーこと新垣結衣さんが第一子出産のニュースをSNSで知った。おめでたい。

わたしはガッキーが大好き。昔から。伴侶として選んだ星野源さんもすてき。

でも、なぜだろう?

おのおのの人生を満喫しつつ大切なことは支え合う。子どもを持たない選択をした理想の夫婦像(DINKS)でいてほしかったような、複雑な気持ちがある。

 

 

ふつうはやっぱり、子どもが欲しいと思うんだろうな。

わたしはやっぱりふつうじゃないんだな。

 

 

子どもの時からずっと、子どもが欲しいと思える人はすごく恵まれた家庭に育った人なんだと思った。自分は、こわい。

こんな惨めな人生を歩んでほしくない。つらい思いさせたくない。

え、わたしって自分のこと、惨めな人生だと思ってるんだ。そうかぁ。

 

 

先日ある方が、旅先の最終日に、家族分の夜ご飯を探して買っていた。

今日帰るのに帰ってから家族の夕飯つくるの!?とびっくりしてしまった。

「えー、旦那さんや息子はお勤めしてるんだよ?」という発言にまたなんと言ったらいいかわからないほどの衝撃を受けた。

わたしにはそんな考え、まるでなかった。

お勤めしてるとかしてないとか、男性とか女性とか関係あるのかな?

今日は旅に出て楽しんでるし疲れてるのでそんなの自分で作ってください、とか思ってしまう。

 

 

 

わたしは、パートナーにも料理くらい作れないとダメだよとか思ってしまって、実際につくってくれた人もいて、ありがたかった。

自分が生きること、自分のことを考えるだけでも精一杯なのに、籍を入れるとか、一生この人と生きていきたいとか思えたことがない。

人のことを支えるとかこの人のために頑張って働こう!とか思えたことがない。

だって相手が病気とか介護になったら二倍自分が働かないといけないんでしょ?むりだよそんなの〜〜と思ってしまう。自分が今も、精一杯生きているのに。

いつも支えてもらうことばかり、支えてくれないならいらない、ならひとりで好き勝手してる方が良いなとか……

わたしって結婚したいのかな?よくわからなくなってきたよ。

ただ、どの派遣先に行ってもまず「お子さんはまだ?」と言われるから、なんかめんどくさいから、ふつうに擬態していたいのかも。

そうなっていた方がふつうで、”じゃない”わたしみたいな人は、いくら結婚してもしてなくても自由な世界になったとはいえ、現実社会にはあんまり見かけないから。

 

 

 

でも、それも各々の価値観なんだね。

誰かのために料理をつくることが苦じゃない人もいるし、わたしよりふた回りくらいお姉さんの人もわたしより体力があるし。

昔の職場には、もう息子たちも自立してて家に1人でいても暇だからと、バリバリ残業してる人もいた。

人それぞれ。体力もキャパも違う。

だからこそ、そういう人たちがよく口にする「ふつうは〜〜」という言葉に、猛烈に頭にきてしまうんだよね。

自分が「ふつうじゃない」と言われた気がするからなのかな。

 

 

ふつうってなんですか?