朝、あまり元気がない。低気圧かな?雨が降るらしい。

寒い日もあれば汗ばむ日もあって、秋のはじまりはなんだか身体が落ち着かない。かといって、身体にやさしいごはんを自分に作る元気もなくて。

この先、年を重ねていっても、お金もないし、見た目も老いていくだけなんだよなぁ・・と不安がよぎる。未来をあれこれ考えて、勝手に不安をつくりだし始める。

ほわっと、ベーグルが頭の中に浮かんだ。

むちむち、まぁるいベーグル。

そうだ、ホリウチおやつさんに行ってみよう!

三条市にあるホリウチおやつさんへ

わたしの新作ZINE「はみだし人生」を、ZINEフェス新潟で買ってくれていたホリウチおやつさん。だからこそ、今回お店へ行ってみようと思った。

少し遠いし、運転もこわいけど、高速を使わなくてもGoogleマップさんがいうには、いけるっていうから。

「地吹雪時、通行止め!」と書いてある農道を心細く運転しながらも、11時15分ごろ、なんとかお店に到着。

お店の前の駐車スペース、どこに止めていいのか分からないのと、ホリウチおやつさんのお店の中にお姉さんが座っているのが見えてソワソワする。

常連さんや業者さんと話されているのかも!まだオープンまで時間があるのに、こんなところにいちゃいけない!

恥ずかしくなって慌てて引き返して、オープン時間まで近くのコンビニで待っていることにした。

(※あとで聞いたら、店主さんが一人で作業していただけだった笑)

駐車場は、入ってすぐの手前の方に停めたら、それでOKとのこと。

線も消えているし、複数のお店が入っている長屋なので、どこに停めていいの?と難しいけど、広いしそこまでこのお店はここ!と厳しくないらしいから大丈夫だそうです◎

 

ホリウチおやつ 看板

ホリウチおやつのメニュー。ベーグルとホリウチごはんを選ぶ

お店はこじんまりとしていて、カウンター席のみ。かわいくて、素朴で、落ち着く感じ。

カフェとしても過ごそうとしてきたけれど、お目当てのベーグルさんをまずは確保しておこう!と、お取置きして最後に一緒にお会計をしてもらうことにした。

季節のかぼちゃとシナモンレーズンのと、シンプルにプレーン。

それからザクザククッキーのココナッツをチョイスした。ザクザクは、オートミールとのこと。

わたしはザクザククッキーが大好物だし、自然でシンプルな焼き菓子が大好きなので楽しみ!

一生懸命説明してくれて、自分のおやつたちに愛情があることがわかった。

席についてメニューをみてみる。手書きの文字がかわいい。

せっかくなので、ホリウチごはんにしてみる。白湯にホッ。

 

ホリウチおやつ かわいい置物あ!この雪だるまさんは、もしかしてpentoitoさんの作品では?ちがうかな・・かわいい

ホリウチごはんが届いた。こういうの、食べたかった!

ごはんを作っていただきながら、いろいろと話す。店主さんもZINEを作っているとのことで、日記本を読ませてもらった。

帯がクラフト紙に手書き文字で、「わぁ!これすごい!」って思った。

わたしも、一作目のZINE喫茶エッセイまどぎわメモリーのとき、帯をつけたい!文庫本みたいにしたい!と思ったけれど、印刷所さんに帯を頼むとかなりの予算オーバーだった。

そうか〜〜自分でもはや切って巻いて、ひとことちょこっと文字を書いたらいいんだ!笑

かわいい。

お話に花を咲かせているうちに、ごはんが届く。

 

ホリウチごはん

 

わたし
わたし
わぁ〜〜〜〜〜!なんて素敵なごはんなんだ・・・!!

 

ぱりんこ
ぱりんこ
こういうの、食べたかった・・・!

 

 

先月、派遣の仕事が終わって、ごほうびに松本旅にいって。たくさんの刺激とカフェ巡りを楽しんだ。

松本・珈琲美学アベのモーニングへ。朝6時45分に並んでみた

 

 

でも、胃腸がね、やっぱりもう、せっかく行ったのだからはしごしたい!あれもこれも食べたい!となって、だいぶお疲れ気味だったんだと思う。

さっき運転しているときは、あんまりお腹も空いていないし、胃の辺りがもたれているような感覚がしていたのだけど。

急に「グゥうううううギュルギュルギュル」と胃腸が鳴ってびっくりした笑

(本来は、こうなったら空腹の証だから、そこから2時間くらいは食べない方がいいとみたことがあるけど)

冬瓜のあんかけと玄米小豆粥。やさしい味に満たされる

一つ一つがどれも愛情深くて美味しかったのだけど、冬瓜のあんかけが特に気に入った✨

トロリ、ホロリと、わたしを包み込んでくれているよう。

玄米小豆粥も、ふだんのわたしはどんぶりごはんやパンも三つくらい食べないとお腹いっぱいにならないはずなのに、すごく満足した。

これが本来のわたしの胃の許容量なのだと思った。

 

ホリウチおやつ メニュー ホリウチごはん

 

帰ってから自分で作った中華スープを飲んでみたら、「しょっぱ!!」ってなった。鶏ガラスープの素を入れすぎなんだな。

自分が暇だったり、やりたいことをやっていないと、昔から食べ過ぎてしまう。もっともっとと思って、足りない足りないってなって。

ファーストフードも大好きだから、自分がいかに塩分の舌に慣れているのか?思い知った。年々血圧が高くなっているので、気をつけたい。

ZINEや自分のお店づくりについて学ぶじかん

 

ホリウチおやつ ZINE

 

 

「星さんだから、こんなに話せたんだと思います」

 

店主さんがお店やZINEをつくるまでや、働き方についての名言をくれたのでお礼をいうと、言ってくれたことば。

 

わたし
わたし
わたしは星と七と書いて”ほしな”えりというペンネームをつけたのだけど、たぶんまだ浸透していないからね。星さんと呼ばれるのもなんかかわいいからいいや笑

 

ほしさんですよ
ほしさんですよ
おかげで、吹き出し用キャラにほしさんが誕生したよ

 

 

〜メモしたことばたち一部〜

 

”好きと素敵はちがう”。この人みたいになりたいと思って自分の店で取り入れてみても、それが自分の作っているものに合うのか?はまた違う。

 

みんながおしゃれなごはんをつくっている中で、自分は”あしもと”を大事にしてきた。なんか家でも作れそうだけど、他人の家のお味噌汁って飲んだことないし、分けてもらったら嬉しいし。そういうごはん。

 

ZINEも、みんなおしゃれに!デザイン性を!としている中で、自分はなんかアナログ感やあえてなるべくパソコンを使わない、手書き感を大事にしたい。作ったこともなかったものを思いついちゃったから作ってみたら「なんか懐かしい」と言われた。

 

他人の評価が下がったからといって、その人の中にいるわたしは下がったかもしれないけれど、元にある自分は消えない、1のまま。

 

集団で働いていたときもあったけれど、自分はどこにいってもピンハネされる運命。子どもの時から社会人になってもそういうのって変わらなかった。だったらこっちかな?と。

 

働いていたときに救われたのは、「何度でも同じこと聞いてもいいよ!」って言ってくれた上司。彼女がいたから自分は続けていけたし、この人のためなら頑張ろう、もっとできるようになろうと思えた。

 

 

 

「はみだし人生を読んで、共感が止まらなかった。」

「こんなこと思っているの、自分だけじゃなかった〜〜よかった〜〜〜!と安心した!」

 

と言ってくれたホリウチおやつさん。

まさか、すでにお店をやられている方にも共感していただける内容だったとは!とっても光栄です✨✨

これからも、はみだしなかまさんに届けるために、作品を、凸凹なりに作っていこうと思いました👏

それで、自分が勝手にやっていることは、こうしていいなって思うお店でごはんやおやつをいただいて、その人の人生史を聞いて、写真を撮って、勝手に記事にしちゃっている(許可はとりましたよ)ことなんだな〜って。

ブログをはじめて約10年、一周まわって、ブログって楽しいな〜〜に戻ってきました笑

誰に頼まれたわけでも、お金をいただいたわけでもないのに、好きなお店のことは書きたくなってしまう。こういうのが、わたしのライフワークなのかもしれないね。

応援の気持ち、ありがとうの気持ちで、喜んでお金を使うことができたことにも感謝。

ホリウチおやつさん、心あたたまるごはんとお話を、ありがとうございました〜〜〜!!!

 

 

ホリウチおやつ ベーグル我慢できずひとつ車の中でほおばる(あるある)