みなさん、こんにちは、ぱりんこ(@parincafe)です。
絶賛、転職活動中です。
というか、飽きやすく、ひとつの仕事を長く続けることができないので、人生の大半を仕事探しに費やしています。(HSPの特性のひとつらしいです)
転職活動をするには、履歴書のほかに職務経歴書を書かなくてはいけない…
よい機会なので、勇気を出して今までの経歴をまとめてみようと思います。
こうして過去の職歴と向き合えるようになるなんて、だいぶ元気になったなぁ…としみじみ。
なんて自分はだめ人間なんだ、と引きこもっていた時期もありましたからね。
以下がわたしの、おおまかなスペックです。
- 30代独身女性。
- 短大→通信制大学卒業。
- 保有資格:保育士、認定心理士、介護職員初任者研修修了
- パソコンスキル:※
ブラインドタッチができる程度
※自分のサイトが欲しい、という想いから、独学でこのブログ(WordPressというシステムを使って)を運営するまでに進化しました!
HSPとは?
HSPという言葉をご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、参考にのせておきます。
HSPとは、 アメリカの心理学者であるエレイン・N・アーロン氏が提唱した概念で、「Highly Sensitive Person」の略、 「人一倍敏感な人」という意味です。
「感覚や人の気持ちにとても敏感で、ちょっとしたことにも気づく、気遣いに長けている」と同時に、「強い刺激に圧倒されたり、多くの人の中にいると、すぐに疲れてしまったりする」という特徴もあります。
アーロン氏によれば、人口の2割くらいに見られるといいます。
こちらのサイトを参考にさせていただきました↓
”HSP”という言葉は、2年前、ツイッター経由で知りました。
なんだこれは!自分のことじゃないか…!!!
と衝撃を受けたことを覚えています。(自己診断です)
それまで、ずっと、自分は発達障害ではないか?と思っていました。
なぜこんなに集団行動が苦手なのか。
疲れやすいのか。
ひとりになりたいのか。
HSPという言葉を知ることで、一体どうしてこんなに生きづらいのだろう?というもやもやがすっきりして、自分のことを必要以上に否定することがなくなりました。
静かにひとりでお茶する時間が、自分にとって、とても大切なことなんだ、ということに気が付きました。
HSPのわたしが、今まで経験した仕事。
特定がこわいので、今まで経験したお仕事をざっくりと書きます。
- スイーツ店(接客がむりなことに気が付く)
- 学童保育所(狭いプレハブ小屋に何十名の子どもがおり、騒がしく圧倒される)
- 福祉施設(利用者さんに感情移入しすぎて病む)
- お惣菜やさん(大きな鍋が持てず2日で辞める)
- データ入力(1番精神的に負担がなく、ずっとやっていたかったが閉鎖してしまった)
- 交通量調査(凍死するかと思った)
- クラウドワークス(在宅でできる仕事)で、アプリやコスメのまとめ記事作成。(この1年頑張ってみましたが、1記事書くのに時間がかかりすぎるし、定期的に仕事があるわけではないので、時給の仕事をした方がよいとわかる)
思いつく限りで、このくらいでしょうか。
HSPのわたしが、居心地がよいと感じる環境。
すべてが叶う職場なんて、そうそうないということは分かっていますが、正直に理想を語ってみます。
- 大人数の前で発言する機会が少ないところ。
- 決まった時間がきたら帰れるところ。
- 急な予定変更が少ないところ。
- ひとりになれる隠れ場所があるところ。
保育や介護は求人が多めなので、採用される確率は高いのでしょうが、体力的にも精神的にも続けていけないため、次は全く違う職種に挑戦してみたいです。
具体的に気になるものは、ネットショッピング関係、編集や校正、食品関係、もくもくと仕事ができそうな工場、など。
未経験ですし、履歴書的にも厳しいのは重々承知ですが、自分が無理なく続けていける仕事を、がんばって探していきたいと思います。
ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫)