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毎日死ぬことばかり考えていたわたしが救われた言葉たち。

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いらっしゃいませ。「まどぎわメモリー」にようこそお越しくださいました。

店主のぱりんこ@parincafeです。

 

今日は、こころを病み、”こんなに苦しいのなら早く死んでしまいたい…”と考えていた時期に救われた言葉たちをご紹介します。

仕事や人間関係がつらい時に、救われた言葉たち。

「どうせみんな死ぬ。」

いきなりヘビーな感じですみません。

しかし、人間は必ずいつかしぬんですよね。そう考えたら、今の悩みがとても小さく感じられるようになりました。

 

「職場の人に嫌われたかもしれない」とか、「変な風に思われたかもしれない」とか、どうでもいいなぁ~って。誰にも嫌われないなんて無理だよなぁ~って。

矛盾を感じますが、死を意識することで、今をもっと好き勝手に生きちゃおう!と思えるようになったのです。

珈琲苑さんの帰り道、うろうろしていたらたどり着いたお寺にて。鐘の形の窓のデザインが素敵だなと思い、思わず撮影。

 

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「何があってもいいじゃない。もっと気楽に生きようよ。」

こころがスッと軽くなる言葉です。力を抜いて、深呼吸して、お守りのように大事にしていることばです。

 

「他人に期待しない。自分の機嫌は自分でとる。」

”こんなに苦しいんだから、誰が助けてよ!!!”

わたしは、いつもこんな風に思っていました。助けてくれない人たちはとても残酷で冷たい…と。ですが、他人に期待すると、期待したものが返ってこないときにとても苦しいですよね。

 

他人にこうあるべき、とかこうしてほしい!とか思えば思うほど辛くなる。他人は思い通りにならないし、コントロールできないと学びました。

 

この言葉と出会ってから、ひとはみな孤独な生きものなんだ、自分で自分の道を切り開いていくしかないんだ…と覚悟し、悟りを開いた気分です。

 

「あなたの顔を気にしているのは、あなただけだよ。」

有名なアドラー心理学の本嫌われる勇気の中に書いてあった言葉です。ハッとしました。その通りです。誰もわたしのことになんて興味なんてない。みんな自分のことで精一杯。それなのに、周りの人の目を気にして、勝手に落ち込んで、自分のことを見失っていたらもったいないなぁ…とおもいました。

仕事・人間関係・家族のこと。何もかもうまくいかず、つらかったとき、助けてくれたものは?

仕事が続かず精神的にかなり追いつめられたとき、助けてくれたひとや手を伸ばそうとしてくれた方もいたはずなのですが、当時は感謝できる余裕もありませんでした。生きるか死ぬか?という選択肢しか見えなくなっていたのです。

 

 

じゃあ、病んでいたこころが落ち着いてきたのはなぜだろう?

それは、時間が解決してくれた。この一言につきます。

 

 

死ぬことばかり考えていた時期から、もがきながらも紆余曲折あり、気が付いたら30代になっていて…

「もうどうせめちゃくちゃな経歴だし、ふつうの感性ではないし、このままの自分で、気楽に生きていこう。どんなに素晴らしい人だって、最終的なゴール(死)は一緒なんだ」と開き直りました。笑

 

 

それともう一つ。

30代を迎えたことで、肩の力が抜け、生きやすくなりました。

いま、20代でめちゃくちゃつらい方がいらっしゃいましたら、「大丈夫だよ。」とやさしく声をかけたいです。

”20代はキラキラと楽しくなくちゃいけない”、という呪縛から解き放たれる時がいつかきっときます。

普通に就職して結婚する…というレールから外れたわたしが生きる道。

今でも、家族と仲が良く、普通に会社員して、普通に家庭を持っている方たちをとてもうらやましく思います。それに比べて、わたしはこんなままでいいのか?と不安も大きいです。

 

 

けれど、ほんとうはどんなふうに生きたっていいはず。

人生ははじめての作業なので、この道があっているのかどうかなんて誰にもわかりません。

 

 

ただ、自分のこころが「いいな」と思うことをして、たまに後ろ(過去)を振り返って消えたくもなるけれど、それでもまた前を向いて歩いていこうと思います。

 

 

最後に、わたしがいつも励まされている曲を流します。今日もよく生きました。

それでは聴いてください。GReeeeN「道」。

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