HSPの悩み体験談

HSPのわたしが感じる、”みんなで食べるご飯はおいしい”の違和感。

いらっしゃいませ、まどぎわメモリーにようこそ。

ぱりんこ(@parincafe)です。

 

このブログは、主に、新潟の居心地のよいカフェや喫茶店について発信しているブログですが、驚いたのは、”HSP 新潟”で検索して、たどり着く方が多いということ。

 

 

はじめは、このブログでHSPについて記事にしてもよいのか?

とても悩みました。

 

誰もこんなこと、興味ないかな…?

まどぎわメモリーは、喫茶店のことだけ書いた方がいいかな…?

 

と思っていたのですが、今やおしゃれなカフェ情報だけなら、インスタやツイッターなどのSNSで十分手に入る時代。

わたしのことをさらけ出した方が、ブログの差別化ができて良いと判断して、恐る恐る書いたのでした。

 

 

結果的には、同じように悩んでいる人から、「ものすごく共感します。」「自分だけじゃなかったんだ!と安心しました。」とメールが届き、自分自身も「役に立ってよかったなぁ。」と励みになるので、書いてよかったです。

何人かで食事する時と、ひとりで集中して食事をする時と、味の感覚が違う。

さて、HSPのみなさん。

大勢の食事会や飲み会ってどうですか??

わたしは、本当に苦手です。苦手の極みです。

 

 

よく、”みんなで食べるご飯は、美味しい”って言うじゃないですか。

あれって本当ですかね。

 

確かに、ほんと〜うに気の合う友人と一緒にいろんな話をするのは楽しいけれど、自分と合わない人と、無理して笑って、興味もない話を聴きながら食事するなんて、ただただ苦痛です。

 

どんなにおいしいお店でも、色々な人から視線を感じるだけで慌ててしまうし、相手の顔・視線・声色・トーン・話の内容…と情報量が多すぎて、食事に集中できず疲弊して、全く味がしないです…

 

 

相手の返事に変な間が空くと、

「あ!またわたし、余計なこと言っちゃったかな?」

とか、

「空気をおかしくしないために、もう余計なことを言わないで、黙っておこう…。」

とか思って、

結局言いたいことは何一つ言えず、疲れだけが残ってしまう。

 

ぱりんこ
ぱりんこ
あと、居酒屋さんの雰囲気は好きなのですが、お会計時にいくら出すのが正解なのか悩むのも疲れます。よって、1人1人金額が分かりやすい定食は最高。

 

 

「そこまで気を遣う必要なんて、ないんじゃない?」

「人のこと、気にしすぎだよ。」

 

よくこんな風に言われるのですが、もうね、理屈じゃなくて、そこに人がたくさんいれば、自分らしくなんて、とても振る舞えないのですよ。

 

それに引きかえ、ひとりで目を閉じながら、すする珈琲やミルクティー、手作りケーキに、野菜いっぱいのランチ。味わって食べる食事って、なんておいしいのでしょうか。

 

至福のひとときです…

 

あと、ひとりの部屋に帰って、ぐで〜っとした格好で、誰の視線も感じず自分スタイルでむしゃむしゃかきこむご飯も、気楽でおいしいです。

 

そう、HSPのわたしは、どこで何を食べるかというより、誰と一緒か?ということがとても大事なんです。なんだか当たり前のことを言っているように思うのですが、無理して食事している方に、「別にひとりでも食事はおいしいし、しんどいのなら誘いを断っても意外と大丈夫だよ。こんな人間もひとりはいるよ。」と届けたくって。

自分がごきげんでいられるために…「飲み会行かない」「気乗りしない誘いは断る」を実践中です。こんにちは。ぱりんこ(@parincafe)です。 わたしは、ひとりの時間がないと息ができなくなる30代女性です。ちなみに、独身で...

HSPの人は、いかに心地よい環境や人に囲まれれるか?が大事。

最近、幸せだなぁと感じることは、こんなわたしの特性(長時間人といると疲れる)を理解しつつも、それでも一緒に過ごしたいと言ってくれる友人がいることです。色々な美味しいものを発掘して、1人では中々いけないようなイベントやお店に付き合ってもらったりして、世界が広がりました。もしかしたら、すごく気を遣わせてしまっているのかもしれないけれど、それでも”ぱりんこさんは、そのままでいいよ”と言ってくれる存在がいることに、感謝です。

 

 

この前、上司から「休みの日は何をしているのか」と聞かれ、

ゆっくりしたり、散歩したり、カフェに行ったりしています、と答えたら、

「仕事関係以外の友達はいないのか?1人でいるより友達と出かけて気分転換したりしたらどうか。」

と言われました。

 

余計なお世話だと思いましたし、なんでこんなこと言われなくちゃいけないの?と悲しくなりました。

 

”友達の数は多ければ多いほどいい・休みは誰かと一緒に楽しく過ごした方がいい”という考え、そういう考えもあるとは思いますが、価値観を押し付けないでいただきたかったです…

 

内向的な自分とは、この先長い付き合いになりそうですから、これからもわたしの話に耳を傾け、ダメなわたしを受け入れてくれる大事な友人との時間を大切に、そしてひとりで思う存分、目の前の食事や風景、映画や音楽に集中する感覚を楽しみたいと思います。

動揺した時は、なんとかしなきゃ!とジタバタするより、10年後の自分を想像する。

最近、HSP関連の読んだ本の中で、おぉ〜!と思ったものが、大嶋信頼さんの「消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方」です。

最近、本屋さんに行くと、HSPのコーナーとか出来ていて、関連本もぐっと増えましたよね。

 

誰かが褒められていると、自分がダメだと言われているような気がして、「私だって頑張ってるのに!」とイライラっとしたりしてしまう自分が嫌で、手に取りました。

 

 

そしたら、嫉妬は誰でもする、発作のようなもの(!)だと書いてあって、気が楽になったんです。

弱気になって落ち込んでいると、ますます相手から攻撃されるというのも、実感していたので納得でした。

 

自分のやりたいことを堂々としている人は、嫉妬に巻き込まれにくいとのこと。

 

嫌われることはやっぱり怖いけれど、全員に好かれるのは無理ですよね。

 

自分の人生なのだから、堂々とすきなものはすき!と言ってよいし、やるぞと勇気をもらえました。

 

 

そして、他人のことは変えられないし、悩むのはもったいないって思えました。

 

最近調子を崩しているわたしを心配した、お母さんみたいな職員さんに、

「人のことなんて気にしてられないよ!!自分の健康が第一!!」

と言われ、ハッと目が覚めました。

 

 

いつからか、人におかしい、と指摘されたり恥ずかしい思いをするのが嫌で、”他人からどう思われるか?”ばかり考えるようになっていました。

 

 

相手から嫌な対応をされた時、いつもアワワ…!となって、自分が間違っていたのかな?わたしが悪いのかな?と思ったり、恥ずかしくて落ち込む毎日なのですが、10年後にはこんなこと誰も覚えていない、と念じてやり過ごしたいと思います。

 

 

このブログに辿り着いたHSPの同志が、1人でも「自分だけじゃないんだなぁ」と安心してくれたら、嬉しいです。最近は、HSPの認知度も少しずつ上がってきて、書店に色々な本が置いてありますから、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

今日もよく生きました。それだけで、はなまるです。