上堰潟(うわせきがた)公園近くのカフェ。
上堰潟公園の近くに新しくできた、Taibow coffee &gelato soft(タイボーコーヒーアンドジェラートソフト)さんに行ってきました。
お店の名前が読めず、ずっとテイボーコーヒーで検索していたわたし。
無事に名前もわかり、開放的で素敵な雰囲気を感じることができてよかったです。
おしゃれなメニューとやさしいお姉さん。
土曜日の朝10時。
すでに車が何台か停まっていたのと、思った以上に広そうな外観におおーっと思いつつ、店内に入ります。ちなみに駐車場は広いじゃり道ぽく、とめやすいです。
ドアを開けるとすぐにお会計をするシステム。
けれど、入った瞬間、新築のにおいや開放的な空間にわぁっとウキウキ心浮かれてうろうろしてしまいました。いざレジ前に立ち、メニューを拝見。
「ソフトクリームもおいしそうだけど、まだ朝で胃腸も起きていないし、このあと巡るカフェコースを考えて、あたたかい飲みものにしようかな…」と頭をぐるぐる回転させる。
ラテアートはどれができますか?と尋ねると、きれいでやさしいお姉さんが「エスプレッソの欄にかかれているものならできますよ」と丁寧に説明してくれました。
ほっこりです。この時点でこのお店がすきです。
ラテとカプチーノの違いの話を聴きつつ、ちらりと横目をやると、スコーンが置いてあるじゃありませんか。
スコーンだいすき。
レーズンのスコーンとカプチーノを選びました。
うん、我ながらよいチョイス。
(しかし、このあと、スコーンの種類が増えることやベーグルや他のパンが登場することをこの時のわたしはまだ知らない…11時頃だと食べものがそろうのかもしれません)
最高の窓際席。
奥にテーブル席もあったのだけど、いっぱいだったのでカウンター席に着席。
といっても、この窓際カウンター席、さいこうです。
なにがって、窓が大きい!
光をいっぱい浴びられる。
目の前は山とか木とか自然いっぱい。
ただしまだ枯れ木。
新緑の季節とかたまらないだろうな。
そういえば、フォロワーさんに「桜の季節になったら行きたいです!」と言われて、
たしかにそうだなと思いました。
盲点だった。
きっと素敵なんだろうなぁ。
わたしは枯れ木をみながらお茶します。それもよい。
けれど何度でも季節の移ろいを感じにきたいお店です。
さくふわスコーンとカプチーノ。
しばらく枯れ木をぼーっと見ていると、きれいなラテアートが施されたカプチーノと、スコーンが到着しました。
スコーンはほんのりあったかくて、さくさくふわふわほろほろしていておいしかったです。カプチーノとの相性もばっちり。
けれど、カプチーノはなんだか不思議な味がした。
豆のちがい?後味が独特な味でした。
カフェのすばらしさを布教するため連れてきた友人が頼んだカフェラテとオレンジピールのスコーン。
一口わけてもらったら、オレンジピールってちょっと苦手だったのだけど、さわやかでママレードみたいな味がしておいしかった◎
まとめ。
新しくておしゃれなお店ですが、なんだか落ち着くカフェでした。
とにかく緑のみえる窓際席がすきなので、すっかりお気に入りに。
そして、若者だけではなく、おじいちゃんおばあちゃんも公園散歩ついでにお茶をしていて、これまた落ち着きポイント高しです。
とても気持ちのよい、土曜日の朝カフェ時間でした。