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スタバのジンジャーブレッドラテと、道端で無理やり手渡されたティッシュ

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2019.11.10

 

7時起床。

早起きできた。すばらしい。

ほんとうは、5時にアラームをセットしたのだけど、まぁむりだった。

昨日の宣言通り、スタバのジンジャーブレッドラテを飲みに行く。

 

 

パッと顔をあげたら、レジのお兄さんがジャニーズ顔の爽やかイケメン(おそらく大学生)だったので、きょどる。ツイッターにそのことを書いたら、フォロワーさんに『いいなぁ』と言われた。なるほど、普通の感覚だとこれはラッキーなことなのか。どうもわたしは、おしゃれなコーヒーショップや、サードウェーブ系コーヒースタンドに馴染めない。まぶしすぎる。ドトールコーヒーの方が落ち着く。

 

 

それはさておき、ジンジャーブレッドラテは今年もおいしい。

毎年これを飲むと、『冬が来たなぁ』、と感じる。

 

 

せっかく街まで出てきたし…とウロウロ散歩をしていたら、イベント会場に辿り着いた。

お茶屋さんが試飲をすすめてきたので、1度は断ったのだけれど、2度目は飲んだ。

勝手に妄想して、同情し、購入して後悔している。

 

 

イベント会場から脱出したあとに、道端で「お姉さん!お姉さん!!」と呼ばれた。パッと横を向いたら、近ッ!という距離に、明るい髪色のポジティブそうな女性が立っている。強引にティッシュを手渡されてしまった。ティッシュはありがたいモノなので嬉しいのだけど、女性はズイズイ詰め寄っては、「1つだけ、アンケートに協力してください」と言う。

 

 

『すみません、今時間がなくて…!』と断ってはみたのだけど、女性は、後ろからすごい勢いで追いかけてきた。

逃げた。

こわかった。

 

 

営業とか販売の、ゴリゴリした系統の人が苦手だ。

 

 

ハンター感?

パーソナルスペースにグイグイと侵入してくる感じ。

 

 

”それが仕事だから”

この一言で、人に恐怖を与えることが正当化されるのだろうか?

 

 

”ジンジャーブレッドラテを飲みに行く”

”そして、初めてのnoteを投稿する”

今日のミッションは、これだった。

おかげ様で、達成することができた。

 

 

欲張って、散歩なんてしなきゃよかった…

“せっかくだから”とつい手を伸ばしたことは、たいてい余計なことだったりする。

 

 

家に帰って、昼寝する。

人からエネルギーを奪われた感じがして、どっ…と疲れてしまったのだ。

 

 

目が覚めると、今日のnoteや今までのブログを読んでくれた方から、感想リプライがたくさんきていた。自分では、ダメだと思っている部分が、読者の皆さんのおかげで長所となる。

 

 

”わがまま”、だと思っていた部分は、”ブログの率直さに惹かれた”と言う読者の方の感想のおかげで、「素直なだけ」と変換された。

私のよいところの1つに、素直なところが追加された。