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ブログは読者目線より「自分目線」で。好き勝手書く楽しさも大事だよ

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こんにちは。今、めずらしく春の青空のように晴々とした気持ちのぱりんこです。

理由は、二度寝してしまった罪悪感を抱えつつベッドの上で読んだ、ブログを書くのがつらい。結果が出ない。楽しみたい。そう悩んだら読みたいnoteという記事の出会いから。

ブログは好き勝手書くのが楽しい!だから、もう読者目線とか読者像を想定して、もんもんとするのはやめちゃおう〜〜〜!と思った2021年、春のはじまりです。

ペルソナを考えるのが死ぬほど苦手

ちまだでは、文章を書く時、”ペルソナ=想定読者”のことを考えて書こう!と言われています。いや〜〜〜…わたし、これが、死ぬほど苦手。

コピーライターの見習いとしてお世話になった時も、ベンツを持っているような富裕層の人に物を売るためには?というお題を出されて、毎日吐きながら仕事に行っていました。

そういう人が読みそうな意識高めの雑誌とか読んではみたけど、げぇぇぇぇ…知らないよ…。ペルソナのことを考えると吐き気がしました。今だから言えますけど、あぁ、嫌いなんだな。単純に。

嫌いな人のことを考えながら、文章を書く…なんという拷問…

ゆるく行こうよ(こんなだから合うわけがない)

それじゃ自分と同じような悩みを持っている人に向けてブログを書こう!と思ったけれど

誰かのために、と思いながら書くとなんかもう苦しいんですよね。やっぱり、書きたいことを書きたい!

HSPだからこそ、日々感じることが膨大。

「今日は、ケーキセット食べて、ケーキは美味しかったんだけど、店員さんの対応がちょっとこうで…。しかも本当は、珈琲はカフェインが気になるから止めようと思っていたのに、頼んでしまって。そのあとブログ作業をしようと思っていたのに机と椅子の高さが合わないから、結局ブログも書けずに1日が終わってしまって、かなしい。あぁ、さっき店員さんに余計なことを言ってしまったかもしれない…。」

こんなどうでもいいことでも、感じたことをちょこちょこ伝えないと気が済まない。かといって、社交的な人間でもないから、友達誘って(友達は1人しかおりません)話そう!とかにはならない。

それなりに、人当たりはいいから話そうと思えば話せるのだけど、相手の人の表情が気になってしまって本音が言えない。うまく話言葉で伝えられないから「わたしが言いたいのはそうじゃないんだよなぁ…」となって愛想笑いをして終わる。そうしてフラストレーションがたまる。

こういうロールキャベツ根暗?は、ブログを書くしかないのですよ…カタカタカタカタ…。自分のために書いて、自分語りをする。それを見た人が共感したりホッとする。それで十分なのでは?と、今は思っています。

しかし、たまに「もっとこうしたら、ブログのアクセスが増えるんじゃない?」と考える”あざとい女ぱりんこ”が出現します。そういう気分の時は、あざとぱりんこがSEO狙って悩みに寄り添う記事も書くのですけどね…。ふふふ…(そういう自分も必要だと思っています)

例えばこんな記事👇

【HSPの仕事探し】『派遣でいいのかなぁ…』と不安だった私が手に入れた新たなキャリア 仕事が続かない… フルタイム正社員は精神的にハードルが高い… 未経験の仕事に応募したいけど、勇気が出ない… 新...

自分と同じアラサー世代(25歳〜34歳)が読んでると思いきやちがった

自分のブログやSNSを見てくださる方はてっきり、同世代のアラサー世代だけかと思っていました。しかし、ちがったのです。

インスタグラムにインサイト(最近存在を知った笑)という、フォロワーさんの属性が確認できるページがあるのですが…。

どんな人がフォローしてくれているのかな〜?見てくれているのかな〜?とパッと見てみると…わたしよりもお兄さんお姉さん(35〜44歳)の世代の方が多かったのです!

ぱりんこ
ぱりんこ
年上の方は、安心するのでうれしい…笑

だから、いくら想定しても、どんな人が共感してくれてファンになってくれるのか?は分からない。ちなみに、2割は男性の方でした…!(おぉ…)

いつもいつも女性に向けてばかり発信してごめんなさいね。それでも共感?ありがとうございます。中性的で繊細な男性の方もたくさんいらっしゃいますものね…(きっと生きづらいだろうな)あ、いや、でも喫茶店が好きで、喫茶写真目的の人なのかもしれないな…。いかんせん、どんなことをわたしに求めてフォローしてくれているのかは分からないですね。

すみません、なんか、こんな時代に、男性が女性が〜と固執して考えていた自分がちょっと恥ずかしいです。わたしの空気感が好きな方は、世代も、性別も、いろんな方がいる。だから、誰かひとりに向けて、は無理だし、もう自分が好き勝手書いていった方がいいんじゃない?と今朝、開き直ったのです!

読者はこのブログをいつ読むのかわからない

先日書いた【お知らせ】エッセイ杯大賞受賞報告「これからはあなたの時代だよ」

その中で発表したエッセイは、大雪がテーマになっていたので、冬のうちに掲載してほしい!と内心ヒヤヒヤしていました。無事に先日掲載されてホッとしたのですが…

もう新潟はすっかり春めいてきているじゃありませんか!早いよ!例年より!いつも3月まで寒い気がしたのに…なぜ……お〜い…いや、天気がいいだけで気持ちがいいからいいんだけど…いいんだけど…

何かとタイミングが合わないんだよね。行くお店行くお店定休日だし。やはり私は前世で何かしでかしたに違いない。はやく!はやく!彌彦神社に後厄払いにいかねば!と別の意味で焦り始める始末です。笑

だってね、こんな小春日和に、大雪の日に灯るランプのよさが伝わりますか?いや、暑い。やっぱり、わたしはいいタイミングに、読者の方にこの文章を届けたい…!その想いが強かったのです。

しかし、担当の方に、

  • 読者はいつこの文章を読むのか分からない
  • 「仮に真夏に読まれたとしても、この文章は面白い。」そう自信を持って言えるので大丈夫ですよ。

とのお言葉をいただいたのです。

その時、わぁ〜〜〜また新しく学ばせてもらった〜〜〜!と感動しました。

なぜなら、わたしは、自分の周りにいる、読者さん、そして日頃から関わっているフォロワーさんのことしか考えていなかったからです。

わたしの文章に誰がいつ、触れるのかなんて分からないんだ…。こんな簡単なことが、頭からすっぽり抜けていたのですね。

読みたいけど、今はそんな気分じゃない…。うつ期(PMS期)を抜けたら読もう…。とりあえず記事のURLを保存だけしておいて、あとで読むことなんて自分だってあるのにね。

読むタイミングなんて、その人しだい。わたしがコントロールできるはずもなく。え、待てよ?あれ?コントロールできもしないことについて、もんもんと考えても仕方がないんじゃ…?

それなら、自分が楽しく書くこと、そして、それを見て「いいな」と感じてくれる人がいればそれでいいんじゃない?

今朝、冒頭でご紹介した記事に載っていたnote日記ブロガー血風録〜ブログ生活3年間の記録〜を読み、サァァァッと目の前が開け、霧が晴れたような気持ちになりました。

おかげで、布団から飛び出して、このブログを鬼の速さで書くことができました。

特に響いた部分👇

なんなんだ?読者目線って。そんなのわかるわけねーだろ。読者目線は読者にしかわからん。

自分の価値観で世間と勝負しろ!読者の目なんか気にするな!読者のことなんか忘れろ!

感じたことを書く感情ブログ、人生記録ブログを書く

いまだに、「まどぎわメモリー」がなんのブログなのか?と言われるとちょっと困ってしまいます。(もう5年くらい言い続けている)

しかし、まどぎわメモリーというブログ名は気に入っているし、このまま好き勝手感じたことを書いていきたいなと思います。(本当はもう少しなんのブログか?わかりやすいタイトルがいいのだろうけど、何しろフワッとしたものが好きな感覚派なもので)

先ほど紹介したnoteに、はじめて出会った言葉、”感情ブログ”という言葉があって、わぁなんかしっくりくる!と思いました。

ブログを書く理由:日々行動する⇒感じたことがたくさんある⇒書くことでアウトプット⇒自分の気持ちスッキリする

おまけ:読んだ人の心がホッとする&広告収益をいただく

くらいのスタンスで、

ゆるゆる書いていきたいと思います〜〜〜

わ〜い、久しぶりに好き勝手書けて楽しかったです!

ここまでお読みいただいたあなたに、ちょっと小春気分を。

ドトールの桜オレの写真を差し上げます!笑

ほんわかやさしい気持ちになる飲みものです

これを見たあなたは、きっと、ふわっとほんわかな気分で今日を過ごせるでしょう…🌸

ぱりんこ
ぱりんこ
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました!