ツイッターのみなさんが「大豆田とわ子と三人の元夫」の話をしているので、ちょっと気になって、第4話「嘘と嘘が絡み合う二人の三角関係」を観てみました。
最初は正直、話の内容もよく分からなかったし(4話〜だしね)松田龍平さんって顔だけ見るとそんなに…だけど、雰囲気がイイよねぇ…モテるよねぇ…というくらいの感想。
でも、最後のかごめちゃんにやられました。
あっ、わたしだァァアア〜〜〜!と。
みなさんがおもしろいと言うので、初めて大豆田とわ子と〜を観たのですが、かごめちゃんが私すぎて……
いま必死に本を作り上げたいのも重なって。漫画じゃないけど、文章や写真やイラストで表現したい。冊子にしたい。形にしたい〜
☀️うまくいこうがいかまいが、やりたいことをやる🌤
— ぱりんこ❁HSPエッセイスト (@parincafe) May 8, 2021
みんなが当たり前にできていることができない「かごめちゃん」に共感しかない
私にはルールがわからないの。会社員もできない。
みんなが当たり前にできていることができない。
わかる〜〜〜
「でも私だってできないよ、辛いもん…」
という、とわ子(松たか子)さんに、
でも、できてる。
それはすごいことだよ。
と。
わっかる〜〜〜!!
みんな、なんだかんだ言って、会社員ができてるんだよ。無理くりでもなんでも、できてるのとできてないのは全然違う。本当にすごい。わたしは、ガチでできないんだよ。
そして、
「うまくいこうがいかまいが、やりたいことをやる。」
このかごめちゃんの一言に、スパーン!と脳天ぶち抜かれました。
そうだ、それでいいんだ。
だって、異常なの。なんかしらないけど、毎日寝る時以外ずーっとZINE(今作っている冊子)のことを考えているの。取り憑かれているの。なんでかはわからない、時々無意味に思える時もある。でも、ただ、やりたいの。
詩集を手配り(オンラインでの予定)する覚悟
昔読んだ本に、
「文章を書くのが好きだからライターになりたい、は割りに合わない。それなら、詩集でも配ってください。」
と、書いてあったけれど、今やっとその意味がわかった。
そうか!
わたしは、路上で、ベレー帽をかぶって(かぶりたい)、自分の手作りの詩集を配る覚悟がなかっただけなんだ…!!
だって売れなかったら惨めだし、恥ずかしい。
だから、ライターですとか、それっぽい仕事に当てはめようとして、でも全然満たされなくて。(だってあれは創作ではないからね)
普通のレールから外れるのが、変人だと思われるのが、本当にこわいから。
周りからどう思われようと、わたしはこれでいいの!芸術家なの!全然平気!って思えるほど、強くもないから。
でも、もう一度、創作して、発表したい。
エッセイをまとめた、自分だけの本を作りたい。
私も、30年目の再挑戦をしたい。
創作は、自由。買ってよかったiPad Air
「これでいいんだ!」と、自分の気持ちに素直になったら、パァーッと世界が明るく見えて、朝の散歩に行けた。
本日の朝んぽの記録🗒✐☡☺️
落ちているお花がかわいくてお気に入りすぎて、片手にもちながらお散歩しました。なんだろう、八重桜ってやつかしら?ちがうかな?ふつうの桜よりすきかもしれない…植物すきのフォロワーさんに教えてもらいたいな…🌸 pic.twitter.com/OLSpPY6yEb— ぱりんこ❁HSPエッセイスト (@parincafe) May 7, 2021
新緑に囲まれて空気が気持ちいいし、道端に咲いている小さなお花がいじらしくなるし…
しあわせだった。
帰ってきてから、急に、この気持ちを爆発させたい!と思って、最近買ったiPad Airで書き殴りました。ちゃんとしたイラストじゃなくて、自由に、なんかこう、創作!表現!

わ〜〜い、画伯!!!笑
草間彌◎さんみたいじゃない??笑
(湧き出た感情や、ひらめいたアイディアを、絵の具を用意しなくても、パッと表現できる。それだけでもiPadとApple Pencil買ってよかった)
このポップではじけ飛ぶような気持ちを、かごめちゃんに教えてもらって、創作欲が燃え尽きるまで、とにかくやり切りたい!と思えたのでした。