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【長岡ステキ純喫茶①】シャルランさんのふかふかトーストモーニング。

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長岡駅前の純喫茶をめぐる旅へ。

長岡駅前には、素敵な純喫茶が数多くあるらしい。

ということで、暇を持て余した3連休初日に、思いつきで長岡に行ってみることにした。

(高速道路を運転なんて恐ろしくてできない…。)

車という選択肢はないため、残る選択肢は電車が高速バス。

調べてみると、電車より高速バスの方が速く着くので、高速バスで長岡駅前まで向かいます。

(ここからはどうでもいいわたしの心配ごと。読み飛ばして結構です。)

新潟~長岡間の高速バスに乗ることってなかったから、すごく心配だった。

例えば、整理券はどこから出てくるのか?とか、通常の路線バスのように降りたい時にピンポンは押すのか?とか。小さなことだけど、見通しがたたないと不安なわたしにとっては大きなこと。

整理券は、バスのドアを入って右側に、小さく「整理券」と書いてあるボックスをすぐに発見。今回は長岡駅が終点だったからピンポン問題もクリア。

けれども、無事にバスから降りるまでは気が抜けない。

両替機の前でわたわたするのが嫌だから、ネットで片道いくらかということもチェック。小銭もなるべく用意していった。それにしても、なぜあんな10円単位なのだろう?980円とか、なかなかもっている人いないと思うのだけど。両替しないといけないから、降りるときは並ぶし。あれ、とても苦手。いっそうのこと1000円にしてほしかった。事情は色々あるのだろうけれど。

(きっと都会の方は、そんな小銭用意しなくたってsuicaを使えばいいじゃないか、と思われるだろうけど、新潟県内高速バスではまだ未対応です。2016年10月現在。)

終始心配しっぱなしの車中だったけれど、なにはともあれ、長岡駅に無事到着。

シャルランさんの内装がゴージャスで素敵すぎる。

長岡駅に10:30ごろに到着したわたしは、まずモーニングをいただきにシャルランさんを目指します。といってもバスを降りたとこから徒歩5分もかからなかった。

カフェや喫茶店の店内に入る前の胸の高まりは毎度のこと。

けれど、入口を写真に収めないと気が済まないわたし。なんだかブレブレになりながら、落ち着け落ち着けと心で唱えながら写真を一枚。(帰る時に落ち着いて撮ればいいのに…と思うのだけど、帰る時にはその時を過ごせたことに満足してすっかり忘れている)

2階へ続く短い階段をのぼり、営業中の看板にほっとしながら足を踏み入れた。

入口からは想像できないくらいに広くて豪華」との噂どおり、そのギャップにずきゅん!と、やられました。

とにかく席数が多い。

それぞれに仕切りがある。

新幹線?寝台特急っぽい座席。

きらきら光り輝くシャンデリア。

ほんとうに、素敵。

商店街のホームページに、「一歩足を踏み入れれば、昭和にタイムスリップ!」と書いてあったけれど、まさにそんな感じ。

おしゃれな若者たちが珈琲片手に語らっている声が聞こえてきそうだった。

(実際はわたしとおじいちゃんのみ)

厚切りトーストのモーニング。

この時間はモーニングしかありません」ということで、迷うこともなくモーニングを注文する。

「トーストかバターロールのモーニングがございますが。」

「えと、トーストで。」

「お飲み物は何にいたしましょう?」

「えと、ホットコーヒーでお願いします。」

なんだか思いのほかスムーズに常連さんっぽく(?)言う事ができて、ご満悦の自分◎

ふふふ。他の方のブログを拝見し、トーストセットがとてもおいしそうだと思ったからトーストにしてみました。わくわく。

わぁ。とってもとっても厚切りトースト。

ふかふか。嗚呼、こんな布団で眠りたい。

サクッとしているのに、中はふんわりもっちり。とてもおいしい。バターが四角だったところもポイントが高い。こーんな厚切りトーストと、サラダに珈琲つきで530円。お得なり。

アップにしてみる。

珈琲は熱々で、それでいて、なんだか重厚な味がした。(たぶんこの雰囲気のせい)

まとめ&ギャラリー。

そのほかステキだと思ったポイントの写真を貼っておきます。

この最後の写真の「くじゃく」が一番のお気に入りポイント。

店内は広いけれど、あまりにもうろうろして写真を撮るのは失礼だと思い、自分が座った周りのみ。それでもこんなにステキポイントが。今回は奥のステンドグラス側に座ったのだけれど、今度は入口近くの席にして、違った雰囲気を味わってみたいと思う。

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