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働けないことと『誰かと一緒に働けないこと』はチガウのではないか

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2019.11.14

午前中にブログを更新する、と昨日宣言したばかりなのに、できなかった。午後からのキャリアカウンセリングで何を話そうか?頭がいっぱいになり、なにもできずにいた。それでも、毎日日記を更新する、というものは1週間続いてるのでよしとしよう。はなまるだ。

 

 

この前なんとなく焦って書類を送った会社から、面接に呼ばれてしまった。こわい。

落ちれば「わたしは会社に必要とされてない人間なんだ…」と凹むくせに、実際面接に呼ばれると、こわすぎて行きたくない。

 

 

働けない、というよりも、たくさんの人の中で働けない、という表現のほうが正しいかもしれない。誰かに見張られている状況の中だと、意味不明なミスをやらかしてしまう。感情的な人がいたり、大きな音がすると集中もできない。

 

仕事をして、誰かの役に立ったという実感や、おいしいものを食べて暮らすだけのお金はほしいのだけど、会社勤めをするハードルと、負荷が大きすぎる。

 

どうにか、在宅で生き延びる働き方はないものか…??

かれこれ、5年ほど模索している。

 

*  *  *

それにしても、一体、いつからブログは読者の方の利益になったり、役に立たないと意味なし、という風潮になってしまったのだろう…

 

昨夜、ただオムライスについて語ってるブログや、いちごサンドの断面について熱く語ってるブログをみつけた。ときめいた。

 

あそこのお店の○○がおいしかったとか、うちのネコはかわいいとか、紅葉がきれいだったとか、今日はさむすぎるとか、そんな些細な日常を、ただただ発信していた時代。mixi世代。

 

今日はさむいし、色々とツイてなくていまいちな日だったけれど、通りがかった古町の角田屋さんの「豆大福」がとてもおいしくて、ほっこりした。ちょっぴり地味な小さなお店で、思いがけずおいしいものに出会える瞬間がすきだ。隠れキャラみたいなお店が、すきだ。

〜本日のおやつ〜角田屋さんの豆大福

 

豆が、まめまめしていて(大粒で)今まで食べた大福とはひと味もふた味もちがった。

 

もひとつ買った『ごもくだんご』もつるりともっちりとして、中にギッシリきんぴらごぼうが入っていておいしかった。「角田屋」さんのすっかりファンになってしまった。昔ながらの素朴な和菓子っていいよね。

 

今度は、醤油おこわを買いに行こう。